何年たっても、まだ狂ってる。
Still Crazy After All These Years (Paul Simon)
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【1日目】三つの出会い。
※この記事は「Michael Ballack」カテゴリの「三つの出会い。」と全く同じ内容です。jugemでは1つの記事に複数のカテゴリを設定できないので、やむを得ずこのようにしました。同じ記事が2つ続いてお見苦しいですがご了承ください。


フランクフルトからライプツィヒまでのフライトは、約一時間。離陸して、ちょっとま水平飛行したらすぐまた着陸態勢へ、という感じであっという間だった。
私の斜め向いに東洋人の若い女性が座っていた以外は、乗客はほぼ全員白人。子どもを連れたファミリーもいなければ、騒がしい若者グループもいない。 代わりにスーツ姿のビジネスマンがちらほら。他にも仕事でライプチヒに行くんかなあという感じの人がわりと多くて、機内は静かで快適。それはいいんだけど、「もしかしたら、バラックのユニフォームを着たファンがこの飛行機に乗ってるかも」という期待はあえなく外れた(笑)。まあ、そういう私も別にユニフォームは着てないから、端から見れば引退試合に行くファンには見えないだろうけれど。

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ライプツィヒの空の玄関口、ライプツィヒ=ハレ空港。カーブを描いている片側の壁がガラス張りになっており、眺望は抜群。

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ガラス壁からよく見えるエリアに、ぽつんと飛行機が置かれていた。始めは「オブジェ?」と思ったけど、よく見ると胴体に「DEUTSCHE LUFTHANSA」の文字と、おなじみのロゴマークが。今のデザインになる前のルフトハンザ機のようだ。現役を退き、ここで静かに余生を送っているというわけか。

バラックの引退試合を見るために来たライプツィヒで、最初に出会ったのが引退後のルフトハンザ機ということに、なんとなく運命的なものを感じてちょっとしんみり。

しんみりしつつ、階下の空港駅に降りていったら、今度はいきなりバラックと遭遇!
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遭遇といってももちろん本人とではなく、例の旅行の広告ですが(笑)。指をさしてる等身大バラックの足元には2つの椅子。さっきここに女の子二人が座ってたけど、もしかしてこれは「バラックと一緒に記念写真」を撮れるように、こうして椅子が置かれてるのん?
うわー、こういうとき一人旅ってつらいわー。二人だったら互いにバラックとのツーショットを撮りあえたのにぃ(笑)。

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ヨットの帆を並べたようなデザインがカッコいい、ライプツィヒ=ハレ空港駅。ライプツィヒ中央駅までは快速で約14分。

中央駅までの切符を買おうとホームに設置されている自動券売機に行ったら、先客がいた。さっき、機内で斜め向いに座っていた東洋人の若い女性だ。何か困っているような雰囲気だったので、「日本人ですか?」と声をかけたらどんぴしゃ。しかし私もドイツの自動券売機で切符を買うのは2年ぶりなので、彼女に買い方をレクチャーできるほどの知識がない。二人で悩みながらとりあえずボタンを押していく。中央駅までは6ユーロ。「近距離なのに高いですよね」とか言い合いながら、二人ともなんとか無事に切符を買った。
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ライプツィヒ=ハレ空港駅から中央駅までの切符。

中央駅行きの電車を待ちながら、私が「観光ですか?」とたずねると彼女はうなずき、
「サッカーを見に来たんです」
え、でも今はブンデスリーガはオフシーズンだし……ということは、もしかするともしかして?
「バラックの引退試合?」と聞き返すとこれまたどんぴしゃ。WAO!(笑)
私もバラックの引退試合に行くんですと言うと、彼女の方もびっくりしていた。二人で「すごいすごい」と言い合っているうちに、電車が来たので一緒に乗り込む。

まさか、バラックの引退試合に行く日本人が他にもいたとは。でもある意味、納得する部分もある。バラックは日本では知名度的にもファンの数的にもマイナーだと思うけど、ファンが少ない分、マニアックな「濃い」ファンが結構いる、という印象なので。つまり、はるばるドイツまで引退試合を見に来るようなファンね。でもそういうファンの一人と、こうして駅で偶然出会えたのはすごい。
私はこの旅行にケータイを持ってこなかったので、この後、彼女と連絡を取り合ってスタジアムで落ち合う、とかはできない。なのでドイツでの彼女との交流はこの時限りだけど、こうして出会ったのも何かの縁だからと、互いのメールアドレスを書いて交換する。そうこうしているうちに電車が中央駅に到着。「明後日の引退試合、楽しんでくださいね」と挨拶をかわして彼女と別れた。

あのとき出会ったKさん!わずか十数分の交流だったけど、同じ目的を持ってやって来た日本人と出会えて嬉しかったし、心強かったです。素敵な出会いをありがとう

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ライプツィヒ中央駅。頭端式駅としてはヨーロッパ最大。
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