何年たっても、まだ狂ってる。
Still Crazy After All These Years (Paul Simon)
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【2日目】ライプツィヒ動物園〈5〉
夢中で園内を歩き回っているうちに、ふと時計を見るともう13時。この私が「お昼のご飯どき」を忘れるなんて! つまりそれだけ、この動物園が見所たっぷりってことだろう。

園内にはカフェやレストランがあちこちにあった。だが「なるべくたくさん見て回りたい」私は、店に入って食べるよりも「食べ歩き」をセレクト。日本でこれをやるとお行儀悪く感じて抵抗あるけれど、ドイツでは平気。別に「旅の恥はかき捨て」とばかりに、旅先だと行儀悪くても平気!って訳じゃあない。ドイツでは観光地でも街中でも、食べ歩きしている人が珍しくなく、街に馴染んでいるからだ。郷に入れば郷に従え。ここでは私もドイツ人のように、食べ歩きを楽しんでみよう。なんたってドイツには、食べ歩きのド定番「Bratwurst」があるのだから。

※Bratwurst……ソーセージを挟んだ丸いパン。

このBratwurst、とあるドイツのサイトでは「トラディショナル・ファストフード」と紹介されていて、確かにドイツの街のいたるところに屋台が出ている。イベント会場などでもお馴染みで、私が真っ先に思い出すのは2006年のドイツワールドカップ。ベルリンのパブリックビューイング会場にはたくさんのBratwurstの屋台が並んでいたんだけど、そのうちの一つの屋台の看板の絵がシュールで、今も強く印象に残っている。コレです。
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擬人化されたソーセージが、自ら嬉しそうにパンの上に倒れ込んでる!……今見てもやっぱり面白いイラストだわコレ。そして13番のバラックユニ(2006WMバージョン)が懐かしい。当時、私がドイツで見かけた子どもたちはたいていバラックユニを着てたんだよなあ。
(スポーツ店でそれしか売ってなかったというのもある。他の選手のユニは都会の大きな店に行かないと売っていなかったらしい)

ライプツィヒ動物園内のインビスにも、もちろんBratwurstがありました。近づいてみると、これまた懐かしいSlushの看板を発見。
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このSlush、2006年にドルトムントの屋台で飲んだっけ。ファンタオレンジのような味のジュースだけど、その味よりも、オバケのQちゃんのようなキャラクターの方が印象深い。このキャラクターを見ると、ワールドカップに沸き立っていたドルトムントの街の風景が今も鮮やかによみがえる。当日はドルトムントでトリニダード・トバゴ対スウェーデン戦が開催される日で、試合前はスウェーデンユニを着たサポの方が数も多くて目立ってたけど、試合後、元気だったのは断然トリニダード・トバゴサポの方だったっけ。

なんてことを思い出しながら、インビスでBratwurstを購入。店員のお姉さんに「オーネ・マスタード」と伝える事も忘れずに。オーネ・マスタードなんて、ドイツ語と英語のチャンポンだけど、英語を話せる人が多いドイツでは妙なチャンポン言語でも普通に通じる。
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いつも思うんだけど、これ、ソーセージだけ売ってくれないかなあ。パンも初めはおいしいんだけど、なんせ大きいから、必ず先にソーセージがなくなってパンだけ余る。そしてその頃にはすでにパンに飽きている。やっぱりこのBratwurstのおいしさって、ソーセージとパンを一緒に頬張ってこそのおいしさだと思うし。パンだけ食べてもイマイチ……と思う私は、ドイツのパンのおいしさを理解してない未熟者かもしれない。

だがそういった「味」だけでなく物理的にも、パンが大きすぎて、半分も食べるとお腹いっぱいになってしまう。なのでこの日も、食べきれなかったパンを細かくちぎってハトにあげました。
どこの国でも人が集まるところには必ずいるハトって、残飯処理には本当にありがたい存在だなあとしみじみ。

だがこのライプツィヒ動物園では、ハトだけではなくニワトリやカモも、普通に園内の通路をゆうゆうと闊歩していた。これにはちょっと驚いた。
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観光客がたくさん歩いている道で、のんびり一休みしているカモ。

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全く人間を恐れることなく、ベンチの周りをうろうろするニワトリ。「エサちょーだい」とねだっているよう。
あれって、野良ニワトリ?だがそう見せかけて、実は園内で飼われているのかもしれない。

でもカモの方は、野生のカモが飛んで来て、そのまま動物園に住み着いてるのかも。あちこちに池があるこの動物園は、野鳥にとっても居心地が良さそうだから。
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ペリカンのような白い鳥がたくさん集まる池を見ながら、Bratwurstを食べた。この鳥たちはこの園で飼われてるんだろうけれど、でも、もしかすると野生の渡り鳥たちが一時的に休憩しているのかも? そう思わせるほど、池で休んでいる風景が自然だった。柵が一切ない景観も、鳥たちのリラックスした表情も。


すっかりお礼が遅くなっちゃいましたが、拍手ありがとうございます!以下「続きを読む」に拍手への返信です。
10月6日
西さん

少年漫画の元ライバルってイメージ、確かに!と、コメントを読んで膝を叩きました。
元ライバルがチームメイトになると、今度は一転して心強い相棒になるって展開、少年漫画では王道ですもんね。
でも良き仲間になっても、やっぱり心の底では今でも互いをライバル視していて、決してべたべたした「馴れ合い」の関係にはならない。相手が活躍すると、心のどこかで闘争心をかきたてられる、そんな緊張感ただよう関係が理想(笑)。今も、フリンクスの方が一足先に指導者としての人生をスタートさせてますが、バラックもそれを見て負けじ魂を発揮して後に続いてくれたらいいなー。


9月30日
深銀色さん

拍手ありがとう画像への「かっちょええ!」とお褒めの言葉、とても嬉しい&光栄です。お礼画像は何枚かをランダムに表示するようにしているのですが、「凄い」というのはスタジアムのオーロラビジョンの画像かしらん。私はPhotoshopで画像を加工するのが大好きなんですよ(笑)。これからもどんどんお礼画像を追加していきたいと思っています!
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