何年たっても、まだ狂ってる。
Still Crazy After All These Years (Paul Simon)
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アンコールワット貧乏ツアー〈6〉気分はインディー・ジョーンズ
私が巨大アリを観察している間にようやく全員の準備が整ったらしく、ガイドのサオムさんから「行きましょう」の声が。彼の後に続いて、いよいよベンメリア遺跡に向かう。

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何百年も昔のものであろう石畳の道が、訪れる人を遺跡へといざなう。
手前でバイクに乗っているのはトゥクトゥクの運転手。この遺跡の入口でずっとこうして、乗せてきたお客が帰ってくるのを待っているのだろうか? そんなことはないと思うけれど、いかにも「暇だな」と言いたげな気怠い表情をしていた。

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石畳の途中に、遺跡の入場チケットにも印刷されている蛇神「ナーガ」の像が。
ナーガといえば私が待ち合わせ場所にした「ナーガの噴水」。もう水が出ないので、地元の人には噴水とは認識されてなかったけれど。
こちらの、ベンメリア遺跡のナーガは保存状態がいいことで有名らしく、誰もが立ち止まってしげしげと鑑賞していた。
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ご覧のように左端の蛇の頭と胴体がなくなっているけれど、それ以外はほぼ完璧な形で残っている。何百年もの間、雨風にさらされてきたとは思えないほどだ。

ナーガ像を通り過ぎてほどなく、目の前に廃墟となったかつての神殿があらわれた。
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ツアーの解説には「『天空の城ラピュタ』の原型になったともいわれている」とか書いてあったけど、私はラピュタを遥か昔に一度見たきりなので、こんな神殿が登場したのか全く思い出せず。
それより足場の悪い神殿内を進みながら、私が連想していたのはインディー・ジョーンズ。深い森の中にひっそり眠っていた遺跡を発見し、探検している考古学者の気分になった。
つまり、すごく楽しかった!ってこと。崩れた石の上を滑らないよう、石を選びながら歩いたり、壁によじのぼったりするのはワクワクする。
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上の写真、ロープのように見えるのは木のツル。この神殿は木やコケなどの自然に、文字通り「食われて」いた。
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垂れ下がった木の枝に座り、写真を撮ってもらっていたお兄さん。

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他の観光客は誰も立ち入らない、「立ち入り禁止」のような区域にもどんどん入って、写真を撮っていたお二人さん。
男性2人組なんだけど、一人はカメラマン役に徹していたので、観光ではなく、何かの撮影だったのかも。
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熱帯樹が、神殿の壁や屋根をつきやぶって葉を茂らせている。自然の生命力の凄さをまざまざと見せつけられる。
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木々の緑と、白くなった壁のコントラストが美しい。
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右上にあるのは、観光客用の通路。

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崩れないよう、木で補強している。神殿を食いつぶそうとしている木もあれば、神殿を守ろうとしている木もあり。

神殿を出ると突然、雨が降ってきたので、近くの屋根付きの休憩所に走って雨宿り。雨はすぐにやんだけど、神殿内を探検している途中で降らなくてよかった。
だが雨上がり、雫に濡れて輝く神殿もきっと美しかっただろうと思うと、神殿の中にいる時に雨が降ってもよかったかなと、帰国した今になって思う。
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