何年たっても、まだ狂ってる。
Still Crazy After All These Years (Paul Simon)
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冷風しか出ない「エアコン(暖)」
私はホテルごとあちこち移動する旅行よりも、一カ所にじっくり滞在して、ホテルを拠点に日帰りであちこち行く旅行が好きだ。なので台湾でも、台北に7泊する予定を立てた。つまり同じホテルに7連泊するわけで、なるべく利便性がよく、居心地のいいホテルに泊まりたかった。
今回、選んだのはエリンホテル (伊倫商務会館)。ここを選んだ理由は、なんといってもMRTの駅から近いこと。松江南京駅から徒歩1分もかからないし、松山新店線と中和新蘆線、二つの路線を利用できるのも便利そう。
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旅行中、毎日利用した松江南京駅。この7番出口から、ホテルまでは徒歩1分弱。
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細い路地を挟んだ二棟の建物がエリンホテル (伊倫商務会館)。私が今回、泊まったのは右側の棟。

「便利そう」という理由で選んだこのホテル、実際とても便利だった。交通至便なことが一番の理由だったので、室内の設備は最低限のものがあればそれで良かったけれど、嬉しい事にバスタブがあった。
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インテリアもクラシカルで女性好み。毎日の清掃も行き届いていて清潔だった。

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私が泊まったのは202号室。中国語だと「アー、リン、アー」で、毎日のようにこの単語をフロントに告げて鍵をもらっていたので、覚えてしまった。
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ホテル内の階段もクラシカル。

難点としては、エアコンの暖房がきかないこと。一応、エアコンで「暖房」は選択できるのだが、どうみても冷風しか出てこない。後で台湾在住の人に聞いた話では、台湾のほとんどの建物は暖房設備が整っていないそうで。なので夏はともかく、冬の室内はとても寒い。夜、ホテルで寝るだけならまだしも、私はホテルで仕事をしなければならなかったから、室内の寒さはこたえた。コートを着て布団を脚に巻き付け、震えながらパソコンで原稿を書くはめに。

そんな訳で室内の暖房がきかないことは辛かったけれど、それ以外は大満足のホテルライフだった。特に立地。実際に泊まってみて分かったけれど、「MRTの駅に近い」だけでなく、周辺に地元民向けのローカルな店が多くて、散策するたびに新たな発見があった。
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ホテルのすぐ近くにある四平街陽光市場。服やバッグ、靴などのお店が多く、「地元OL御用達」の市場だそう。

でもこの市場に一軒だけ、日本だと「マルシゲ」のようなお菓子屋さんがあり、珍しい台湾のお菓子がいろいろあって、見ているだけで楽しかった。「譽展蜜餞行」というお店で、他から仕入れたお菓子だけでなく、このお店がオリジナルで作っているお菓子もいろいろとある。そのうちのひとつがこちら。
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このお店で買ったお菓子はこれ一つだけだけど、当たりだった。たっぷりのレモンクリームをサクサクのクラッカーでサンドしたお菓子で、「台湾ならでは」という感じがしないのでお土産には不向きかもしれないが、旅行中の「自分のおやつ」にはうってつけ。

他にもマンゴーをはじめとしたドライフルーツや黒ピーナッツなど「台湾ならでは」のお菓子も豊富に揃っているので、お土産探しにも便利なお店だ。迪化街をぎゅっと凝縮したような品揃えで、かといって迪化街ほど観光客が多くないので、お店の人がお客を放置してくれるのがいい。迪化街のように、すぐに店員が話しかけてこないので、おいしいお菓子探しに没頭できる。ドライフルーツ類は試食もできるし。

そして、ホテルのすぐ隣には四平公園があり、私の泊まった部屋の窓からはその公園が一望できた。
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小さな公園だけど子ども用の遊具と、大人も利用できる運動設備があり、毎朝、ここで年配の方が運動していた。
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