何年たっても、まだ狂ってる。
Still Crazy After All These Years (Paul Simon)
<< December 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< クー嶺街を歩く。 | main | 『綉春刀』続編始動。一作目のファンを失望させた制作発表とは。 >>
白菜どこ〜? in故宮
■二日め〈12月26日〉

台湾旅行二日目のメーンイベントは、夕方からの故宮博物院。今年いっぱいは、16時半からの入場は入場チケットが安いと聞いたからだ。
夕方からだとツアー客も少なくて比較的ゆったり見れそう。それに故宮は普段の開館時間は18時半までだが、金・土は21時まで開いている。なので16時半から入館しても、鑑賞時間に余裕がある。故宮に行くなら金・土の16時半からに限る! そして旅行中はこの日がチャンスだった。

夕方からの故宮博物院鑑賞に備えて、日中はなるだけ体力を消耗しないようにしようと思っていた。なのに結局、無駄に道に迷ったりして歩き回り、夕方にはいつもと同じくらい疲れていた。それでもこの日を逃したら、ゆったり鑑賞できるチャンスはない。

16時頃、士林駅下車すぐの所にある、故宮博物院行きのバス停に行く。九份に向かうバス停の時は長蛇の列ができていたが、故宮行きのバス停は列が作られておらず、みな適当にバス停を囲んでいた。
思えば、九份行きのバスの行列が特異だっただけで、台湾では(というか中国でも)バスに乗るのにいちいち行列とか作らないのかも。

ほどなくバスが来て乗り込む。故宮博物院へは10分ほど。それでもその間立ちっぱなしなのは疲れる。やはり日中歩きすぎたか。
夕方からの入場はチケットが安くてお得だけれど、体力的にはやはり、朝から観光する方がラクかも。
夕方からだと、いくら日中体力を消耗しないでおこうとしても、どうしてもじっとしてるのがもったいなくてあちこち観光してしまうし。

IMG_1479.JPG
故宮博物院到着。正門前で、かめはめ波を撃っている人がいた。

IMG_1480.JPG
鑑賞を終えて帰ろうとする人の群れとすれ違いながら、階段を登る。
館内はけっこうな人。それでも昼間よりは人が少ないらしく、302号室にある肉形石もゆったり見れた。
が、この部屋のもう一つの目玉、というか故宮博物院屈指の作品である翠玉白菜がどこにもない。部屋にいた学芸員らしきおばさんに聞くと、「別の博物館に貸出中」とのこと。なんてことだ……。
展示品はどれも興味深かったけれど、先に北京の中国国家博物館で膨大な数の文物を見ているので、正直、それほどインパクトはなかった。中国国家博物館の方が展示されている文物が多いし、展示方法も、石器時代に始まって、中国最古の王朝である殷、春秋戦国、秦……と時代ごとに部屋が分かれており、それを順番に見ていけるので、技術の発展などがわかりやすい。私が見落としただけだと思うけど、なぜか楚漢戦争と、その後の漢の時代の部屋がなかったのが謎だが。だがその部屋を改めて探そうという気力や体力がないほど、広大な博物館で見応えがあった。

IMG_1481.JPG
博物院にいたのは3時間半ほど。鑑賞を終えて外に出ると真っ暗で、地面が濡れていた。雨が降っていたようだが、博物院を出た20時半頃にはすでにやんでいた。

再びバスに乗って士林駅に向かう。すぐにMRTに乗るつもりだったが、駅の近くに火鍋屋を発見。寒かったこともあり、吸い込まれるようにその店に入った。
IMG_1483.JPG
鍋のメニューはたくさんあったが、私が選んだのは羊肉の鍋。だが肉が固くて、「素直に牛肉にすればよかった」と後悔する。
だが旅行中は不足しがちな野菜がたくさん取れたのはよかった。一人用の鍋が充実している火鍋屋は、一人旅行者にはありがたい。
web拍手 by FC2
COMMENT









Trackback URL
http://still-crazy.jugem.jp/trackback/338
TRACKBACK
TweetsWind