何年たっても、まだ狂ってる。
Still Crazy After All These Years (Paul Simon)
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再び、アフリカの空の下で。
ポールの記念碑的アルバム「グレイスランド」の25周年を記念して、「グレイスランド」の新しいドキュメンタリーフィルムを今春リリース。というニュースが、ポールの公式サイトに載っていました。
タイトルは「Under African Skies(アンダー・アフリカン・スカイズ)」。ディレクターはジョー・バーリンガー。エミー賞とピーボディ賞の受賞経験がある、ドキュメンタリー専門の監督さんのよう。

グレイスランド関連のビデオだと「メイキング・オブ・グレイスランド」があるけど、あれとはまた別の作りなのかな。「メイキング・オブ〜」は、現在のポールがアルバムの制作過程や、それぞれの曲について解説する、という作りだったけど。今年の春に出るのは「ドキュメンタリーフィルム」だから、当時の映像がメインなのかな。ジャケット画像(ジンバブエでのコンサート風景)を見ると、どうもそんな感じですね。
……と、いうことは。当時ポールがかぶっていた、あの「阪神タイガースの帽子」も登場するかもしれないんですね? いやーこれは楽しみだ。40代の若々しいポールが見れるのも楽しみ。(って、楽しみの順位が帽子の次……)

また、ボーナストラックが追加されたアルバム「グレイスランド/25周年記念盤」も同時リリースされるそうです。これで何枚目の「グレイスランド」になるんだろう(笑)。

でもここで素朴な疑問。「グレイスランド」って、1986年リリースですよね? なので正確には去年が25周年のはず……とまあ、細かいことは置いといて(笑)。「グレイスランド」大好きな私にとっては嬉しいニュースだ。アルバムもそうだけど、コンサートフィルムも「グレイスランド・ジ・アフリカンコンサート」が一番好き。 1987年7月に南アフリカのジンバブエで行われた歴史的コンサート。ポールのコンサートフィルムは数あれど、一曲もS&Gの曲が歌われない、恐らく唯一のコンサートだと思う。アメリカでの「グレイスランド・ツアー」の際にはアンコールで「ボクサー」を歌ったそうだけど、でもその一曲のみ。南アフリカで行われたコンサートでは、ついに一曲もS&Gの曲は演奏しなかった。代わりに、ヒュー・マサケラ、ミリアム・マケバ、レディスミス・ブラック・マンバーゾなど、南アフリカ出身の音楽家たちが自曲を演奏している。

※余談だが、グレイスランド・ツアーのアンコールで「ボクサー」を歌ったのは、やはりネルソン・マンデラをイメージしてるんだろうなと思う。当時、マンデラはまだ釈放されていなかった。

で、その「グレイスランド・ツアー」が今年、復活する可能性もあるんですよね? 去年11月に、ポールが「1987年にツアーをした南アフリカの音楽家たちと、来年、再びグレイスランド・ツアーをしたい」と発言したというニュース。聞いた時には「これは女房を質に入れてでも見に行かな!」と思ったんですが、あれから続報ないですね−。公式サイトにも載ってないし。まあツアーが実現したところで、日本に来ないのは分かりきってるんですが。せめてアジアに来てくれないかな。弟夫婦がタイにいるんで、タイに来てくれるととても助かる(笑)。

いやでも一番やってほしいのは、やっぱり再び南アフリカでコンサートをすることかな。世界ツアーは難しくても、一度だけのコンサートなら、25年前に一緒に演奏した音楽家たちも集まれるはず。そのコンサートをDVDで発売してくれたら、それでもう満足です。

それにしても「グレイスランド」が25周年か。25年前(正確には26年前)、市内のレコード屋で「グレイスランド」のLP盤を手にした時のこと、今でもよく覚えてるのに。きっとレコードの帯に書かれた「S&GのS」というコピーにムッとしたから、今でもよく覚えてるんだな(^_^;  怒りや悲しみといった負の感情がからむと、記憶ってなかなか薄れないものなのですね。

「グレイスランド」25周年記念ページ
http://www.paulsimon.com/us/graceland25
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